こんな悩みを解決します。
・ラブドール愛好歴13年
・20体以上の里返りを経験
・現在6体のラブドールと同棲中
どうも、ラブドールマニアです。
球体関節のラブドールおすすめ6選を解説します。
球体関節のラブドールとは?

球体関節ラブドールとは、その名のとおり全身の関節部分が“球体ジョイント(ボールジョイント)”構造になっているラブドールのことです。
通常のラブドールでは、関節には内部に金属フレームが内蔵されており、一定の角度で止まるようになっています。関節の保持力を重視した「実用型」の構造です。
一方、球体関節ラブドールでは、関節が外から見えるようになっています。内部にゴムなどを通すことで、より滑らかに関節を動かせる構造になっています。
関節の可動域や表現力に優れ、「人形らしさ」や「可動美」「写真映え」にこだわるユーザーから高く評価されています。
球体関節のラブドールおすすめ6選
2025年7月現在、全身に球体関節を採用した等身大ラブドールを販売しているメーカーは「Guavadoll(グアバドール)」のみです。
Guavadollは、中国発のアニメ顔を得意とするドールブランドで、PVC素材を使用した160cm Cカップの固定ボディモデルを6種類展開しています。
内部構造・素材・機能は共通で、ヘッド(顔)や雰囲気の違いで選ぶスタイルです。
看板娘ヘッド【王道の黒髪清楚系】

王道の黒髪美少女タイプ。
ぱっちりと開いた赤い目が印象的で、まさに「クラスのマドンナ」と呼びたくなる顔立ちです。
スラリとした体型に制服コスが映えるため、学園系・純愛系の撮影にぴったり。
黑塔ヘッド【内気な読書系美少女】

黑塔ヘッドは、落ち着いた雰囲気を持つやさしい顔立ち。
下がり気味の目元と柔らかな口元が、物静かな読書少女を思わせます。
内気で控えめな女の子が好きな人におすすめです。
DM08ヘッド【女帝のようなドS系王女】

キリッとした目元と挑発的な口元が特徴で、まさに高飛車な女王様のような雰囲気。
ドSなキャラや強気女子に魅かれる方には刺さるラブドールです。
ポージング次第で圧倒的な存在感を放ちます。
DM02ヘッド①【小悪魔×エロカワ系】

ハート型の瞳と紫のポニーテールが特徴の、小悪魔系アニメフェイス。
他のモデルよりも扇情的な雰囲気をまとい、「チンコにくる」タイプの魅力があります。
エロ可愛いを突き詰めたい方にぴったりの一体。
DM02ヘッド②【透き通る癒し系ふんわり美少女】

透き通るような白肌とマイルドな表情が特徴のふんわり系モデル。
白ウィッグとの相性もよく、優しくて儚い雰囲気をまとっています。
可憐でおっとりした女の子を求める方におすすめ。
DM02ヘッド③【身近で親しみやすい女の子】

こちらもDM02ヘッドですが、雰囲気はより“普通っぽくてリアル”。
制服や私服との親和性も高く、まさにクラスにいそうな可愛い子といった印象です。
やや華奢で繊細に見える造形が、守ってあげたくなるような魅力を引き立てます。
Guavadollの球体関節ラブドールの仕様詳細【共通スペック】
ここでは、Guavadoll製の全6モデルに共通する仕様や使用感について詳しく解説します。
見た目は異なっても、中身の構造や素材はすべて同じです。
関節がスムーズに動かせる

流石は球体関節ドールとあって、関節の可動は非常にスムーズです。
とくに細かな手指の動きがリアルに再現できるのがポイントで、
・指を自然な角度で曲げられる
・写真映えする繊細なポーズが可能
・関節が緩んでも自分で簡単に締め直せる仕様
になっています。
指の骨折リスクなども少なく、扱いやすさと造形美を兼ね備えた設計です。
素材はPVC(ビニール)で部位ごとに異なる硬度

素材にはPVC(ポリ塩化ビニル)=いわゆるビニール素材が使われています。部位によって硬さが異なるのが特徴です。
・腕や脚などの大きなパーツは、やや柔らかめのソフビ
・手や足、顔パーツなどの細かい部位は、食器のような硬質プラスチック素材に近い
この構成により、柔らかさと造形のシャープさを両立しています。
ただし、シリコンやTPEほど柔らかくありません。力を入れて押し込むと凹む程度です。
自立はできない/スタンド必須

Guavadollの球体関節ラブドールは基本的に自立できません。
球体関節の構造上、関節が自重で自然に曲がってしまうため、
・壁に立てかけることすら難しい
・撮影、展示には自立スタンドや支え台が必須
となります。
TPEやシリコン製のラブドールとは異なり、関節保持力よりもポージングの自由度に特化した構造です。
圧倒的に軽量【160cmで12.5kg】
このラブドール最大の特徴のひとつがその軽さです。
160cmの等身大サイズでありながら、本体重量はわずか12.5kg。
一般的なラブドールでは30kg前後が標準ですので、約1/3の軽さです。
・取り回しが圧倒的に楽
・移動、着せ替え、ポージングの負担が小さい
・160cmという身長ゆえに、市販のコスプレ衣装も加工なしでそのまま着せられる
という実用面のメリットもあります。
Guavadollの球体関節ラブドールの注意点
ホール挿入オプションはあるが、実用向きではない
Guavadollの球体関節ラブドールは、基本的にホールなしです。
ただし、オプションとしてホール穴をつけることは可能です(オナホールを各自で用意)。
しかし、
・ボディの感触はPVC素材でやや硬く、TPEやシリコンのようなリアルさがない
・体勢の保持も難しいため、実用性(セックス目的)には適していない
というのが実情です。
あくまでポージング・撮影を楽しむためのラブドールです。そのことを理解したうえで、ホール追加オプションは検討しましょう。
ヘッド交換は可能だが、補強が必要な場合も

Guavadollの首元にはM16ボルト規格が採用されており、他社のシリコン製ヘッドを装着することも可能です。
ただし、
・シリコンヘッドは重く、ノーマルの首構造では支えきれない
・無理に装着すると、関節に負荷がかかって破損の原因になる可能性も
そのため、シリコンヘッドを装着したい場合は「首の補強」が必要になります。
補強は代理店経由で対応可能で、費用は目安として100元(約2,000円前後)程度です。
あらかじめ依頼しておくことで、ヘッドの選択肢が広がります。
球体関節のラブドールはどんな人におすすめ?
Guavadollの球体関節ラブドールは、一般的なシリコンやTPEラブドールとは性質が異なります。
おすすめできる人
次のような方に特におすすめです。
・ポージングや撮影を楽しみたい方
・フィギュア感覚でドールを楽しみたい方
・軽くて扱いやすいドールを求める方
・カスタマイズや創作の幅を広げたい方
おすすめできない人
逆におすすめできない人は以下の通りです。
・リアルなセックス体験を重視する方
・肌の柔らかさや肉感を求める方
・自立して立つドールが欲しい方
これらの目的なら、TPE製やシリコン製のラブドールを選んだほうが満足度は高いでしょう。
まとめ
以上となります。