こんな悩みを解決します。
・ラブドール愛好歴13年
・20体以上の里返りを経験
・現在6体のラブドールと同棲中
どうも、ラブドールマニアです。
ラブドールとのキスやディープキスについて解説します。
ラブドールとキスはできる?【結論:できます】
はい、ラブドールとキスすることは可能です。しかも、かなりリアルです。
多くのラブドールには人間の唇を模した構造があります。柔らかくて自然な「くちびる感」を楽しめるように作られています。軽いキスはもちろん、構造によってはディープキスまで可能です。
特に最近の高性能モデルでは、以下のような進化が進んでいます。
・軟質シリコン製の唇はプルプルとした質感。より繊細な「くちびる感」を再現
・オーラル機能付きヘッドでは、口の開閉や内部構造も再現。舌を入れるようなディープキスも可能
・加熱機能付きモデルでは、喉元や口腔内を人肌温度まで温め可能。体温を感じるようなキスを味わえる
実際に触れてみると、「想像よりも柔らかい」「これはもうキスだ」と驚く方も多いです。
ただし、使用する素材やモデルによって、キスのリアルさや口の構造には違いがあることに注意が必要です。
ラブドールとどんなキスができる?【軽いキス〜ディープキスまで】
軽いキスだけでなく、ディープキスも可能
ラブドールとのキスは、軽いキスはもちろん、舌を絡めるようなディープキスまで楽しめます。
近年のラブドールには、口の開閉機能やリアルな口腔構造(ROS:Real Oral Structure)が搭載されたモデルも増えています。以下のようなキスを楽しむこともできます。
・唇をすぼめて吸い付くようなソフトキス
・舌を絡めるようなディープキス
・呼吸を感じるような密着感のあるキス
さらに一部モデルでは、口腔内を温められる加熱機能があります。人肌の温もりを再現した「体温を感じるキス」も可能です。
ラブドールの唇はどんな感触?【ぷにっと弾力のあるくちびる】
ラブドールの唇は、軽く触れるだけで柔らかさと弾力が感じられるように設計されています。
TPEや軟質シリコン製の唇は、わずかに押し返してくる感触があります。人のくちびるに近い吸い付くような質感を持っています。
なめらかな表面も相まって、人工物特有の”ゴムっぽさ”はほとんど感じません。
ただし、ラブドールは自分からキスしてくることはない
どれほど構造がリアルでも、ラブドールは自発的にキスを求めてくることはありません。
そのため、「求められてキスをする」ような感覚や、恋人との駆け引きに魅力を感じる方にとっては、少し没入感が物足りなく感じる場面があるかもしれません。
とはいえ、ラブドールは自分のタイミングで、じっくり愛情を注げる存在です。
無言の癒しや安心感、そしてリアルな感触のあるキスは、心の拠り所として満足している方も多くいます。
キス向きラブドールの選び方【素材・構造・身長が鍵】
ラブドールとリアルなキスを楽しむためには、キスに向いているドールを選ぶことが非常に重要です。
というのも、ラブドールは製品によって唇の感触や口の構造、身長・姿勢の取りやすさまで大きく異なります。
ここでは、「素材」「口腔構造」「身長」の3つのポイントから、キス向きラブドールの選び方を解説します。
唇の素材はTPEか軟質シリコンが理想
リアルな「くちびる感」を求めるなら、TPE素材または軟質シリコン製の唇を選びましょう。
・TPE:柔らかく弾力があり、人肌に近い。コストも控えめ。
・軟質シリコン:より繊細でぷるぷるした感触。高価格帯だがキスの満足度は高い。
硬質シリコンはメイク映えには優れます。しかし、感触が高いです。口の開閉もできないモデルが多いためキスには不向きです。
ディープキスしたいなら「口腔構造(ROS)」付きがおすすめ

ただの唇の接触では物足りない方には、口の中までリアルに再現された「ROS(Real Oral Structure)」搭載モデルを選びましょう。
・舌を差し込めるほどの口の深さ
・唇の開閉機能で動きが自然
・構造によっては喉奥までの吸引感覚も味わえる
一部モデルでは、口腔内を人肌程度に温める加熱機能も選択可能です。より深く没入したい方には、このオプションもおすすめです。
身長にも注意!低身長すぎるとキスしづらい
意外と見落とされがちなのが「身長」の問題です。
キスだけを目的とするならミニドールでも可能です。とはいえ、セックス中に自然にキスをしたい方は、最低でも身長140cm以上の等身大ラブドールを選ぶのがおすすめです。
というのも、身長が低すぎると以下のような問題が発生します。
・正常位などで顔の位置が合わず、キスが不自然
・ベッドで寄り添う時も視線が合いにくく、没入感が下がる
リアルなキスを重視するなら、身長・体位のバランスまで考えて選ぶことが重要です。
キスが楽しめるラブドールおすすめ3選
ここでは、「唇の柔らかさ」「口腔構造(ROS)」「身長バランス」の3点を考慮して、キス向きのラブドールを3体ご紹介します。
1位:Orange In 158cm Cカップ #600ヘッド

・素材:軟質シリコンヘッド+フルシリコンボディ
・口腔構造:リアル口腔構造+開閉機能
・加熱機能:口腔加熱機能オプションあり(+15,000円)
■キス感の特徴
唇がとにかく柔らかく、吸い付くような感触。口の奥まで再現されており、ディープキスも自然。温度機能を加えれば、人肌のぬくもりも再現可能です。
→こんな人におすすめ
・ディープキスまでしっかり楽しみたい
・唇の柔らかさにこだわりたい
・キスもセックスも自然な体勢でしたい(158cmで等身大)
2位:YearnDoll 163cm Eカップ Y206-3ヘッド【進化版】

・素材:軟質シリコンヘッド+フルシリコンボディ
・口腔構造:リアル口腔+開閉機能付き
・加熱機能:追加可能
■キス感の特徴
口腔構造がかなり精巧。軽いキスはもちろん、舌をねじ込んで深く絡める感覚も得られる。唇と口内の質感が両立されたハイエンドモデル。
→こんな人におすすめ
・キスのリアルさに妥協したくない
・顔の造形やメイクにもこだわりたい
・ハイエンドなラブドールを求めている
YearnDoll 163cm Eカップ Y206-3ヘッド【進化版】
3位:SHEDOLL 165cm Fカップ 蘇月凝2.0

・素材:TPEボディ+軟質シリコンヘッド(オプション)
・口腔構造:口の開閉OK、リアルオーラル対応
・加熱機能:非対応(コスト重視モデル)
■キス感の特徴
価格を抑えつつ、唇の柔らかさと開閉機能を備えたコスパ重視のモデル。加熱はできないが、触感と密着感はしっかり味わえる。
→こんな人におすすめ
・20万円以内でキス対応モデルが欲しい
・柔らかい素材にこだわりたい
・はじめての1体として手軽に試したい
ラブドールとのキスをもっとリアルにするコツ
唇にリップ&グロスで「色気」と「ツヤ」をプラス
そのままでも柔らかい唇ですが、発色の良い口紅+ツヤ感のあるグロスを重ねることで、視覚的なリアリティが段違いになります。
・リップで色をつけて「血色感」アップ
・グロスでツヤを加えれば「潤った唇」に
・ベトベトしすぎない、軽い質感のものがベスト
なお、塗った後は、軽くティッシュオフすることでベタつきすぎず快適にキスできます。
香水やボディミストで“キスしたくなる香り”を演出
嗅覚もリアルさの大きな要素です。うなじ・髪の毛・耳裏あたりに軽く香水をひと吹きするだけで、恋人との距離感を一気に再現できます。
フローラル系やパウダリー系の清潔感のある香りがおすすめです。
ただし、匂いが強すぎると不自然になります。ワンプッシュで十分です。
ラブドールにおすすめの香水10選!定番からマニアックな匂いまで
体温を再現するために「口腔加熱機能」やホットタオルを活用
加熱機能がない場合でも、ぬるま湯に浸したタオルで唇を温めるだけでもリアル感はUPします。
・加熱モデルなら電源を入れるだけでOK
・非対応モデルは電子レンジで30秒温めたタオルを数分乗せてあげるだけでもいい
・顔の温もりがあると、キスしたときの感情移入が一気に深まります。
ラブドールとキスした後のケアと注意点
キスのしすぎには注意
正規代理店で購入したラブドールであれば、医療用グレードのTPEやシリコン素材が使用されています。基本的には安全です。
とはいえ、これらの素材は油分を含みます。長時間・長期間にわたる過度なキスは素材劣化の原因となります。
特に、正規代理店以外で購入した激安ラブドールは、使用されている素材の品質が不明なことが多いです。口元への接触は避けたほうが無難です。
唇のふき取りは“柔らかい布”か“ウェットティッシュ”で
リップやグロスを塗った場合、色移りやベタつきが残りやすいです。使用後はすぐに拭きとりましょう。
おすすめの手入れ方法は以下の通りです。
・水分を含んだウェットティッシュでやさしく拭う
・化粧落としやオイルは避ける。素材にやさしい拭き取りシート専用シートを使用。
・ティッシュや乾いた布で強くこするのはNG(素材を傷める原因に)
口腔構造付きドールは「口内ケア」も忘れずに
ディープキスをした場合、唾液・グロス・湿気が口腔内に残りやすくなります。
放置すると、以下のようなトラブルの原因になります。
・臭いがこもる
・カビや雑菌の繁殖
・粘着性のある汚れが素材に沁み込む
以下のように対処しましょう。
・指先にウェットティッシュを巻き、口の奥まで優しく拭く
・綿棒や口腔専用ブラシで細かい部分もケア
・湿気を飛ばすために、ドライヤーの冷風で軽く乾かすのも効果的
まとめ
以上となります。