こんな悩みを解決します。
・ラブドール愛好歴13年
・20体以上の里返りを経験
・現在6体のラブドールと同棲中
どうも、ラブドールマニアです。
ラブドールの素材をすべて紹介し、用途別にどれを選ぶべきか解説します。
ラブドールの素材は大きく分けて2つ【TPE・シリコン】

左:シリコン 右:TPE
現在販売されているラブドールの主な素材の種類は、大きく分けて「シリコン」「TPE」の二つに分けられます。
初心者の方はまずこの2つに大きく分けられることを理解しましょう。
それぞれの特徴は次の通りです。
| 素材 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| TPE | 柔らかい・安い・伸縮性が高い | 実践重視・コスパ重視 |
| シリコン | 造形が綺麗・耐久性が高い・ブリードが少ない | 鑑賞・撮影・長く使いたい人 |
| ハイブリッド | シリコンヘッド+TPEボディ | 顔のリアルさと柔らかさを両立したい人 |
一言でそれぞれをまとめると、次のように表現できます。
・シリコン:リアルさと耐久性に優れ、現在最も主流となっている高級素材。柔軟性はTPEに劣る。
・TPE:シリコンよりも安価で非常に柔らかい素材。伸縮性に優れているため実践に向いているが、耐久性が低く、特有の匂いやブリード(油分)が出やすい欠点あり。
詳しいメリット・デメリットは以下の記事を参考にしてください。
近年はラブドールの進化版素材も登場
実は今、上記のデメリットを解消した進化素材がたくさん登場しているのです。
主に3種類存在します。
進化版TPE

・S-TPE (STPE):Wmdollなどが先駆けて採用した改良型TPE。従来のTPEの弱点であった匂いやブリードを抑え、耐久性を向上させている。
・CR-TPE / 爽TPE / 爽CR-TPE:SHEdollが開発した最新のTPE素材。無臭に近く、ブリードが少ない上に、「究極の癒やし」と評されるほど非常に柔らかくプルプルとした触感。
・M-TPE (MTPE):Mozudollなどで採用されているTPEで、S-TPE同等の柔らかさを持ちつつ、素材同士がくっついてしまう溶着現象が起こらないよう改善されている
・ALM:Guavadollなどで採用されている独自の進化版TPE素材。旧型TPEの弱点であった特有の匂いやベタつき(ブリード)が改善され、より扱いやすく進化している
メーカーによって名称が若干異なるものの、従来のTPEの匂いやベタベタするブリードを劇的に抑えつつ、究極の柔らかさを実現した素材をリリースしています。
シリコンのようにサラサラで扱いやすくなっているのも特徴です。
ラブドールの新素材TPE(STPE)とは?従来のTPEと比較
進化版シリコン

・極限ソフトシリコン / Soft-maxシリコン:Sino-Dollなどの「戦闘機(戦闘版)」ボディなどで採用されている、TPEを超えるほど非常に柔らかく調整されたシリコン
・CRシリコン / CR超ソフトシリコン:SHEdollなどで採用されている、限界まで柔らかさを追求したシリコン。最新のアップグレード版では、圧倒的なプルプル感と柔らかさを持ちながら、耐久性や油分の滲み出しが大幅に改善されている。
シリコンはTPEより硬いのが定説でしたが、TPEを超える柔らかさを持つシリコンも登場しています。
TPEとシリコンのいいとこ取り(次世代新素材)

・NOVA素材:Artdollが開発した新素材。TPEをベースにしながら、シリコンのようにリアルメイクを施すことが可能。見た目や手触りはシリコンに近いものの、無臭でTPEのような柔らかさや裂けにくさを併せ持つ「いいとこ取り」の素材として注目されている。
ラブドールの素材はどう選ぶべき?
ここまで色々な素材を紹介してきました。
実際に重要なのは、「自分にはどの素材が合っているのか」を理解することです。
ここでは選び方を2ステップに分けて紹介します。
ステップ1:「シリコン」か「TPE」の2択を決める
色々紹介しましたが、ドールの世界は、究極的には「高価だけど長持ち・メンテが楽なシリコン」か「安くて手入れは大変だけど実践が最高のTPE」の2大潮流しかありません。
・シリコンに向いている人: 予算(30万円〜)があり、服の色移りや油分(ブリード)の処理など、面倒なメンテナンスをしたくない人
・TPEに向いている人: 予算(10万円前後〜)を抑えたい人。または、布団が油で汚れたり劣化が早かったりしても、人間のような圧倒的な柔らかさを楽しみたい人
まずはどちらを優先するか決めましょう。
ステップ2:欲しいドールに「新素材」のオプションがあればそちらを選ぶ
ステップ1でTPEかシリコンか決めた後、好みの顔や体型のドールを探します。
その際、S-TPEやSoft-maxなど「従来より進化した新素材」のオプションがあれば、細かい名前の違いは気にせず新しい方を選ぶのが鉄則です。
というのも、「S-TPE」「M-TPE」「ALM-TPE」「爽TPE」など、各メーカーが独自のアルファベットを付けた素材を目にすると思いますが、正直メーカーごとに名前が違うだけです。
多少の差はあれど、「どれも旧素材のデメリットを解消した進化版」という認識でOKです。
「この新素材じゃないとダメ!」とこだわる必要はありません。
迷わず新素材を選びましょう。
状況別のラブドール素材の選び方【具体的で解説】
とにかく実践での没入感・柔らかさを最優先したい
・選ぶべき素材: TPEの新素材(S-TPE、CR爽TPEなど)、またはシリコンの極限ソフト(Soft-maxなど)
人間のような「ふわとろ・モチモチ感」を求めるなら、限界まで柔らかさを追求した新素材がおすすめです。
手入れの手間よりも、プレイ時の圧倒的な気持ちよさを優先する人向けの構成です。
可愛い服を着せっぱなしにして、綺麗な写真を撮りたい
・選ぶべき素材: シリコン
TPEは濃い色の服を着せると色移りしやすいですが、シリコンは比較的色移りしにくいです。
また、シリコンは造形が精巧で、リアルメイクのノリが良く長持ちします。
ベッドで一緒に添い寝して、日々の疲れを癒やされたい
・選ぶべき素材:S-TPE + フリー骨格
人肌のようなムニュムニュとした柔らかさを堪能したい場合は、S-TPEを選びましょう。
価格も安価で、ベッドの上で、腕や足が自然に体へ絡みつくような感覚を楽しめます。
とにかく価格を抑えたい
・選ぶべき素材: TPE
予算10万円台で等身大の撮影を楽しむならTPE一択になります。
見た目にもこだわりたい場合は、シリコンヘッドのハイブリッドドールがおすすめです。
10万円以下の安いラブドールおすすめ10選【1万円以下も紹介】
【補足】その他のラブドール素材
リアル系ラブドール以外にも、主に低身長のアニメドールや、軽量化を目的としたドールで使われている素材も存在します。
リアル系ラブドールが欲しい方には関係ありませんが、念のため紹介します。
ソフトビニール(PVC・ソフビ)

MozudollやGuavadollなどのアニメ系ヘッド(顔)に使われます。
シリコンやTPEでは不可能なデカール(水転写シール)による複雑なアニメの瞳の完全再現が可能で、メイク剥がれやブリードの心配がなくメンテナンスフリーなのが最大の強みです。
非常に軽量で首への負担も少ないですが、シリコンのような人肌の柔らかさや弾力はありません。
布製

aotumedollなどで販売されている布製ボディです。
135cmで8kgなど非常に軽く、冬場でも触れた時に冷たさを感じにくいのが特徴です。
着せ替えや添い寝に特化しています。
ビニール

空気を入れて膨らませるタイプのドールです。
「圧倒的に安い」「非常に軽くて扱いやすい」「空気を抜けばコンパクトに収納・処分できる」という手軽さが最大の強みです。
一方で、シリコンやTPEのようなリアルな重量感や人肌の感触は全くありません。
エアドール(空気嫁)おすすめ35選【ビニール製のラブドール】
まとめ
以上となります。